父との思い出
実は私 母子家庭で育ったんです。そうです親子二代で母子家庭です。
父は私が3歳か4歳くらいの頃から家に帰ってきたり、帰らなかったりを繰り返してたそうです。
要するに女がいたんですね。
私がハッキリ憶えている思い出は2つあります。
1つは4歳かな・・・?保育園に行くため自分で着替えをし朝食をとっていると
「栞・・その服は後ろ前になってないか?」
「ううん。これでいいの。」
その時着ていた服も憶えてます。
白とオレンジのボーダーのTシャツで前面にCoca Colaと、赤い文字。(衝撃的な服でしょ)
「これでいいの」と言って下を向くと、赤い文字がないじゃないですか!
やっぱり逆だったんです。
恥ずかしかった~
2つ目は、久々に帰ってきた父がカステラを買って来てくれました。
初めて見るものにワクワクドキドキ。
どうしていいかわからず、上に付いている薄い紙も一緒に食べちゃったんです。
そしたら父が
「ヤギじゃないんだから紙は食べちゃダメだろーーあははははははははは~」
って大笑いしたんです。
もう恥ずかしくて恥ずかしくて大泣きでした。
たまにしか来ないから父と思ってなかったのかもしれません。
かっこいい人に笑われた~ってショックだったんです。
その頃から私は母と姉と離れて祖母の家でくらすようになりました。
保育園も行かず毎日祖母と一緒(だから協調性がないのかな)
正式に離婚したのは5歳だと思います。
姉が2年生で転校してきましたから。
それから一度も父には会ってなかったんですけど、私が結婚した、しかも妊婦ってことを母の友人から父の友人に連絡し(母と父は中学の同級生なので友人も共通なんです)父が私たちに会いたいと言ってきました。
14年振りの再会です。
私が知っている父の顔は27歳の頃の写真でけです。
自宅に来ました。
部屋に入ってきたとき・・・・このオジサン誰?
ショックでした・・・
こんなにも変わってしまうなんて・・・
父は浮気していた人と再婚し、女の子二人いるって話は聞いてましたけど、苦労したんだな・・・
私と姉にお揃いの財布を買って来てくれました。
建築系の会社の社長をしてると言って名刺をくれました。
社長のわりにはなんだかショボショボのかっこだし、車も・・・
昔は高級車など乗りまわしてたらしいあの人が今は・・・
父は母に「何にも変わらないね・・・家まで買ってやっぱり○○は凄いな。」
と言っていました。
「栞は大きくなったなぁ・・・」と。写真のままの素敵な笑顔を見せてくれました。
姉には謝っていました。
2時間くらいいたんでしょうか・・父は帰って行きました。
3人で同時に溜め息でした。
「なんか・・・誰!?って感じだったね。」
3人とも同じ意見
母なんて
「玄関開けた時知らないオッサンだと思って一瞬閉めようとしちゃったよ。」て。
確かに変わりすぎてましたからね・・・
父がくれた財布、姉は開けもせずに
「別に使わないからいらない。」と。
一度だけ母と話してるのを聞いたことがあります。
母は今でも父のこと好きなんで、今まで悪口言ったことないんです。
だから姉は「お母さんがアノ人のこと悪く言わなかったから嫌いではないけど、でも私は絶対に許さない。」と。
私の父に対する気持ちは正直今でも好きなんだと思います。
何で私たちを捨てたんだろう・・・って思うこともありました。
私も離婚して娘につらい思いをさせてしまいました。
娘を厳しく叱ったことも多々あります。
今では後悔ばかりです・・・
こんな母の元で娘は幸せになれるんだろうか・・・って心配になります。
何で急にマジメなこと言ってんだ!?って思ってます?
思ってますよね~
実はあるブログで、その人は奥さんとの離婚バトルを記事にしてるんですけど、本当に凄まじい闘いだったらしいんです。
離婚してからも子供の事をめぐりまたバトル・・・
大変だな~と、一傍観者として読んでます。
コメントもたくさんあって毎回100コメ以上あって、いつもはコメント欄読まないけど、何となく(みんなどんな風に思ってるんだろう)って読んでみたんです。
応援コメントやら批判コメント。そりゃ賛否両論たくさんありました。
その中に「どんな理由があれ離婚するのは人間のクズです。」とありました。
私。クズなんですって・・・。ショッボ~ン。
なんか心臓を鷲掴みされた感じで一瞬マウスが止まりました。
そのコメントに対して批判してる人もたくさんいましたが、その人はURLも載せてなくて、まさに言い逃げ状態ですよ。
反論する気もありませんが、誰に何を言われても胸張って生きて行きたいです。
娘にも胸張って生きてもらいたいです。
そうは思っていてもやっぱり凹みます・・・。
相変わらずグダグダですいません・・・。
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